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乗車体験レポート

3列シートでゆったり快適!しかも格安!新宿 → 長野 昼行高速バス乗車記

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新宿 〜 長野駅間は利用者が多く、毎日たくさんの高速バス・夜行バスが運行されています。
今回はバスタ新宿から長野駅行きの高速バスに乗車したので、その様子をリポートします。

運賃は3,500円 高速バスなら新幹線の半額以下で長野まで移動できる!

バスタ新宿〜長野駅、善光寺大門、ホテル国際21(長野)で運行される京王バス

バスタ新宿〜長野駅、善光寺大門、ホテル国際21(長野)で運行される京王バス

東京 〜 長野間を移動する手段はいくつかありますが、最もメジャーな方法は新幹線でしょう。東京駅 〜 長野駅は北陸新幹線の最速種別「かがやき」号を利用した場合、わずか1時間30分ほどで移動できます。しかし、新幹線は料金が高いというのがネックで、全車指定席の「かがやき」号で東京駅から長野駅まで行く場合は8,340円かかります。

その一方、今回利用した高速バスはバスタ新宿から長野駅までの運賃はなんと3,500円。新幹線の半額以下の料金で長野まで移動できます。所要時間はバスタ新宿9時55分発、長野駅13時38分着なのでおよそ4時間です。何度も新宿と長野を往復する人にとってはこの値段差は大きいですね。
今回はそんな格安で移動できる長野駅行きの高速バスに乗車して、その車内設備や乗り心地を中心に詳しくリポートします。

高速バス 新幹線 ※1
出発 9時55分(バスタ新宿) 10時24分(東京駅)
到着 13時38分(長野駅) 11時43分(長野駅)
所要時間 3時間45分 1時間19分
運賃 3,500円 8,340円

※1・・・新幹線かがやき509号・金沢行

バスタ新宿から高速バスに乗車

バスタ新宿の様子

バスタ新宿の様子

午前10時前の発車標

午前10時前の発車標

旅の始まりはバスタ新宿です。朝の時間帯は各方面に向かう多くの高速バスが発車しているため、バスタ新宿は平日でも多くの人で賑わっています。

乗車する長野駅行き高速バスの所要時間は4時間。バスタ新宿内にはファミリーマートがあるのですが、そこまで長時間の乗車ではないため、今回は特に非常食等は買わずに乗車することにしました。高速バスは予約さえしてしまえば、気軽に利用できることも魅力のひとつです。

バスタ新宿フロアマップからB5乗り場を確認(画像:新宿高速バスターミナル)

バスタ新宿フロアマップからB5乗り場を確認(画像:新宿高速バスターミナル)

長野行きバスが出るバスタ新宿B5乗り場

長野行きバスが出るバスタ新宿B5乗り場

長野行き高速バスは、バスタ新宿待合所の目の前にあるB5乗り場から発車します。
どの高速バスもそうですが、バスは発車の約10分ほど前に入ってきますので、バス発車の10分前に乗り場に到着できれば安心です。

バスが到着したら、予約した名前を伝えてバスに乗車します。インターネットで予約した場合、WEB乗車標を見せる場合もありますが、スマートフォンさえあればスムーズにバスに乗車できるので便利です。

スマートフォンをお持ちでない場合でも、プリントアウトした発車標を持参すれば問題ないですし、予約が完了していれば乗務員が持っている端末に情報が反映されているので、名前を伝えるだけで乗車ができることもあります。

長野駅行き高速バスの車内

長野駅行き高速バスの車内

2列シートの様子

2列シートの様子

1列シートの様子

1列シートの様子

乗車した京王バスは3列(2列+1列)シートです。高速バスの座席配置にはいくつか種類がありますが、2列+1列シートのバスはJRでいうグリーン車に乗車しているような、少し高級感を放っています。座席も落ち着いた配色で重厚感があり、「お!これは当たりのバスだ!」と乗った瞬間に感じられました。

今回は1名のみの利用ですが、空席があったためなのか、2人がけシートが割り当てられました。

驚き!豪華な車内設備を紹介

可動式枕を搭載

可動式枕を搭載

フットレストも完備

フットレストも完備

各座席にコンセントを設置

各座席にコンセントを設置

座席の様子を詳しく紹介します。車内は「本当に3,500円なのか」と疑ってしまうほど、豪華な設備が備わっています。

充電用のコンセントは全座席に装備。スマートフォンを使用する場合でも、充電器さえ持ってくればバッテリー残量を気にせず使用できます。

各座席には可動式枕、足元にはフットレストが備わっていて、枕の位置を自分好みに調整でき、フットレストは足の疲れを軽減できるので長時間乗車での疲れを軽減してくれます。

また、座席背面にはテーブルもあるので飲み物や軽食類であれば十分に置くことができます。
もちろん座席はリクライニングで倒すことができるので、よりゆったり着席して移動することもできます。

これらの設備は全座席共通で装備されています。

車両にはWi-Fiの設備もある

車両にはWi-Fiの設備もある

さらに車内にはFREE Wi-Fi(無線LAN)の設備まであります。
接続方法は会員登録は不要、指定のネットワークを選択して「インターネットに接続」をタップするだけでとてもカンタンです。
実際に接続してみたところ、問題なくWEBでの検索やYouTubeでの動画視聴も楽しむことができました。

車両後方にあるトイレ

車両後方にあるトイレ

トイレの様子

トイレの様子

車両後方にはトイレの設備もあります。お手洗いはとても綺麗で、中で着替えができるほど十分なスペースを確保しています。また、大型の鏡を備えているため化粧直しのパウダールームとしても使うことができます。大きな渋滞にハマってしまった場合でも、これなら安心ですね。

車両前方に設置されているアルコール消毒液と除菌シート

車両前方に設置されているアルコール消毒液と除菌シート

ちなみに、乗降口付近にはアルコール消毒液と除菌シートが設置されています。

座席に座った際の様子

座席に座った際の様子

実際に乗車すると足元間隔は十分に広い空間が確保されてることがわかります。
筆者は身長が183cmありますが快適な座席空間が確保されているので、多くの方はゆったり寛ぐことができるでしょう。

今回は4時間のバス旅になりますが、それ以上の長時間乗車でも快適に過ごせそうな車内設備になっています。

バスタ新宿 → 長野駅の3列(2+1列)シート京王バスを予約する

長野に向けて4時間のバス旅がスタート

新宿駅付近を走行

新宿駅付近を走行

時刻は9時55分、定刻通りにバスタ新宿を出発します。
バスタ新宿発車時点での乗車率はおよそ全体の4割ほど。中にはご年配の方同士だったり、女性のお友達同士で乗車している方もいたので、車内には緩やかな空気が流れています。

バスは途中、中野坂上駅練馬区役所前にそれぞれ停車します。今回乗車した便はバスタ新宿以外からの乗客する人はいませんでした。高速バス・夜行バスの停車地のルールとして、「乗車だけできる」バス停、「降車だけできる」バス停、「乗降車の両方ができる」バス停があります。今回の中野坂上駅や練馬区役所前は乗車だけできるバス停になります。

旅費ガイドの画面

旅費ガイドの途中停車地の画面

練馬インター(IC)から関越自動車道を走行

練馬インター(IC)から関越自動車道を走行

バスタ新宿を出てから一般道を40分ほど走行し、練馬インター(IC)から関越自動車道を利用します。
平日の昼間ということもあり、特に渋滞には巻き込まれず順調に走行しています。

藤岡JCTから上信越道へ

藤岡JCTから上信越道へ

上信越道に入ると山間部を走行していく

上信越道に入ると山間部を走行していく

昼行バスの大きな特徴はその車窓を存分に楽しめることです。
今回割り当てられた座席は最から2列目のシート。最前列ではないものの、バス前面の車窓を十分に楽しむことができます。

バスは群馬県の藤岡ジャンクション(JCT)から上信越道に入り、山間の区間を走行していきます。
車窓には赤城山、榛名山と共に上毛三山に数えられる「妙義山」をはじめ、自然豊かな景色を楽しむことができます。

途中休憩は一ヶ所のみ

途中横川サービスエリア(SA)で休憩

途中横川サービスエリア(SA)で休憩

横川SA内の様子

横川SA内の様子

横川SA内のトイレ

横川SA内のトイレ

バスは途中群馬県の横川サービスエリア(SA)で1度休憩を挟みます。
休憩時間は15分ほどなので、定食を食べることはできませんが、野外にある出店で軽食を食べるくらいの時間はありそうです。

名物「峠の釜飯」も販売。(1個1,200円)

名物「峠の釜飯」も販売。(1個1,200円)

空釜専用回収箱も設置されている

空釜専用回収箱も設置されている

横川といえば、おぎのやの「峠の釜めし」が有名です。
1958(昭和33)年から信越本線の横川駅で発売されてきた峠の釜めしは、横川SAでも購入することができます。値段は1個1,200円です。
そのためSA内には「峠の釜めし空釜専用回収箱」という全国的にも珍しいゴミ箱が設置されていました。

外の出店で購入したソフトクリーム

外の出店で購入したソフトクリーム

時間がタイトだったため、筆者は外の出店で販売されている生乳ソフトクリームを購入。とてもまろやかな味わいで美味しかったです。

碓氷峠を越えて長野県へ

車窓からの眺め

車窓からの眺め

途中いくつかの高速道路内バス停留所に停車する

途中いくつかの高速道路内バス停留所に停車する

長野インターで高速を降りる

長野インターで高速を降りる

横川SAを出発するとバスは碓氷峠を越えて長野県へ入ります。
高速道路は標高の高いところを走っているため、車窓からは坂城町の様子を見下ろすことができます。

長野県内に入るといくつかの高速道路内にあるバス停留所で降車を行い、長野インターで高速を降ります。

その後バスは一般道を走行し長野駅へ向かいます。

頭上に設置してある降車ボタン

頭上に設置してある降車ボタン

ちなみに途中でバスを降りる場合は窓側席だと頭上に、通路側座席だと前座席に設置してある降車ボタンを押して降りる旨を伝えます。

定刻より少し早く長野駅に到着!

長野駅前に到着する京王バス

長野駅前に到着する京王バス

定刻よりも5分ほど早い13時30分ごろ、バスは長野駅の停留所に到着しました。
途中の停留所で1名下車していましたが、乗客のほとんどはこの長野駅で下車していました。長野駅発車後、バスは善光寺大門ホテル国際21(長野県)の順に停車していきます。

今回バスタ新宿から長野駅まで約4時間高速バスに乗車しましたが、乗車した高速バスは設備も充実していて、まったく疲れを感じることなく目的地まで到着できました。
乗車時間も長すぎなかったので、大変満足いく乗車になりました。

料金も安い、車内設備は充実、乗車時間も長すぎない上に景色も楽しめるので、初心者でも安心して利用できるオススメな高速バスです。

バスタ新宿 → 長野駅の3列(2+1列)シート京王バスを予約する

バス乗車後の楽しみ

長野駅にある明治邸でソースカツ丼を食べる

長野駅にある明治邸でソースカツ丼を食べる

筆者は長野駅に行くと毎回食べているものがあります。
長野駅の駅ビル「MI DO RI」内にある明治邸のソースカツ丼です。今回もこれを食べることを決めていました。

バス到着時間はお昼時から少しずれた時間帯でしたので、待ち時間ゼロで入店でき、おいしく食べられました。

ゆっくり昼食を食べた後は、善光寺などの観光やアーティストのコンサート、スポーツ観戦などの時間にもちょうど良い時間帯です。

以前筆者は同じ時間のバスに乗車し、長野駅から徒歩10分ほどの「ホクト文化ホール(長野県民文化会館)」で好きなアーティスト(aiko)のコンサートを見に行ったことがありますが、ちょうど良い時間で楽しめた記憶があります。コロナで休演していたコンサートなども徐々に再開されていますが、まだまだコロナ前には戻っていない感じです。早くコロナ前の状態に戻ってほしいですね。

最後に、乗車したバスの発着時刻は以下の通りです。

京王バス 新宿〜長野線 時刻表

乗車のバス停

バスタ新宿 9時55分
中野坂上駅 10時2分
練馬区役所前 10時21分

降車のバス停

千曲川さかき 13時7分
屋代 13時16分
長野インター前 13時22分
川中島古戦場 13時25分
下氷鉋 13時30分
丹波島橋南 13時32分
長野バスターミナル 13時37分
長野駅 13時38分
善光寺大門 13時45分
ホテル国際21(長野県) 13時48分

 

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※本記事の内容は時点のものです。

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