名古屋(愛知県)から東京ディズニーリゾート(浦安)まで行く手段は?
名古屋から東京ディズニーリゾート(浦安)までは直線距離でおよそ276キロです。浦安市は千葉県の中ではそれほど人口が多い街ではありませんが、ご存じのように東京ディズニーリゾートは浦安市にあります。浦安市の成人式はディズニーランドで行われます。浦安市に住む新成人はディズニーランドに無料招待されるそうです。ディズニーファンなら羨ましい待遇ですよね。名古屋から東京ディズニーリゾート(浦安)までの移動には「カーシェア」「在来線」などもありますがこのページでは代表的な「高速バス」「新幹線」の2つの交通手段のメリット・デメリットについてまとめてみました。
移動手段 | 乗車・搭乗時間 | 料金 |
高速バス・夜行バス | 7時間〜 | 2,000円〜 |
新幹線+在来線 | 2時間10分〜(のぞみ利用) | 10,780円(自由席) |
高速バス・夜行バスでの移動
一番安く名古屋から東京ディズニーリゾート(浦安)に移動したい場合は高速バス・夜行バスがオススメです。価格に対しては高速バス・夜行バスが一番メリットがあります。逆に高速バス・夜行バスのデメリットはとにかく時間がかかることです。夜行バスであれば寝ながら現地に着くことができるので精神的・肉体的な疲れは少ないのですが、寝られなかった場合は到着までの時間が永遠に続くと勘違いしそうです。また最近は3列シートや個室のようなよく眠ることができる高速バス・夜行バスも出てきていますが、そういった高速バスは飛行機や新幹線とあまり値段が変わらないことが多いので値段のメリットは薄くなります。ディズニーリゾート(TDR)はバスターミナルを新しくして使いやすくなりました。ディズニーリゾートのバスターミナルや徹底ガイドはコチラをご覧ください。開園前から閉園後まで1日中遊んでいられ、必ずシートに座ることができる高速バスはオススメです。
名古屋→東京ディズニーリゾート(浦安)を運行している高速バス会社
今月の名古屋→東京ディズニーリゾート(浦安)への高速バスの料金や空き状況を確認するにはココをクリック
今月の名古屋→東京ディズニーリゾート(浦安)への高速バス(ちょっと贅沢の3列シート)の料金や空き状況を確認するにはココをクリック
メリット
- 一番安く移動できる
- 朝早く現地に着くことができ、最後の閉園時までたくさん楽しめる
- 2列シート、3列独立シートなど選択できるシートの種類が多い
- 女性専用車・女性安心シートなど女性にとってのメリットがある
デメリット
- 移動時間が長い
- シートによっては隣との距離が近い
新幹線(のぞみ)での移動
名古屋駅から東京駅へ向かう新幹線は平日の昼間でも混んでいることが多いです。名古屋→東京間はビジネスの出張で利用する人が多いからでしょう。また桜や秋の紅葉時期は京都観光をおえた人がのぞみにすでに乗っています。それゆえに車内の空席は少ないかもしれません。東京駅からはJR京葉線か武蔵野線(私鉄の京王線と間違う人もいます)に乗り換え、舞浜駅に向かいます。舞浜駅までは15分前後です。注意点としては、東京駅の新幹線ホームから京葉線のホームはかなり遠いです。実際、東京駅の京葉線のホームは有楽町の駅からの方が近いです。人によっては5分〜10分ぐらい歩きます。武蔵野線は舞浜駅に停車しますという電光掲示板が東京駅には出ています。京葉線と武蔵野線がかぶり合うこのエリアは東京在住者でも混乱しがちです。東京駅から舞浜駅への料金は220円です。
出典:JR東日本
のぞみ・ひかり・こだまのそれぞれの停車駅
停車駅 | のぞみ | ひかり | こだま |
名古屋 | ○ | ○ | ○ |
三河安城 | | | | | ○ |
豊橋 | | | ■ | ○ |
浜松 | | | △ | ○ |
掛川 | | | | | ○ |
静岡 | | | △ | ○ |
新富士 | | | | | ○ |
三島 | | | ■ | ○ |
熱海 | | | ■ | ○ |
小田原 | | | ■ | ○ |
新横浜 | ○ | ○ | ○ |
品川 | ○ | ○ | ○ |
東京 | ○ | ○ | ○ |
○全列車が停車
△一部列車が停車
■ほとんど通過(ごく一部の列車が停車)
|全列車が通過
列車番号が「200番台」、「300番台」、「400番台」が新大阪始発になります。自由席が取りやすいですし、指定席でも隣が空いている可能性が高いです。
のぞみ・ひかり・こだまの移動時間差
順位 | 新幹線 | 名古屋〜東京 |
第1位 | のぞみ | 約1時間34分 |
第2位 | ひかり | 約1時間59分 |
第3位 | こだま | 約2時間35分 |
のぞみ・ひかり・こだまの料金差
新幹線に乗るには乗車券と特急券が必要です。
○新幹線の自由席チケット=乗車券+自由席特急券
○新幹線の指定席チケット=乗車券+指定席特急券
以下は「通常期」の料金表です。
「繁忙期」は200円増、「閑散期」は200円引の価格になります。
料金 | のぞみ | ひかり | こだま |
運賃 | 6,380円 | 6,380円 | 6,380円 |
自由席 | 4,180円 | 4,180円 | 4,180円 |
自由席料金合計 | 10,560円 | 10,560円 | 10,560円 |
指定席 | 4,720円 | 4,510円 | 4,510円 |
指定席料金合計 | 11,100円 | 10,890円 | 10,890円 |
メリット
- 出発時間のギリギリまで時間を有効につかえる
- 電車が遅延する可能性が低い
- 高速バスや飛行機に比べると事実上1社独占状態なので値段が下がる要素が少ない
デメリット
名古屋から関東甲信越地方の他の都市に行くには
※本記事の内容は時点のものです。