四国地方には一般人が利用できる空港が4個あります。ちょうど1つの県につき1つ空港があるのですが、場所によっては自分の住んでいる県の空港より隣の県の空港の方が近い人もいます。具体的には香川県の東かがわ市などは高松空港よりも徳島空港の方が近いです。4つの空港の中で一番利用者が多いのは松山空港です。松山空港は松山市の中心部から約6キロメートルと近く、利便性が高いです。松山空港は利用人数だけでなく敷地面積も四国では最大規模です。四国地方の空港はすべてJALとANAの両方が就航しています。(JAL+ANA=赤青半分)
写真 | 空港名 | 開港年 | 利用者数(2019年) | ||
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国内線 | 国際線 | 合計 | |||
松山空港 | 1956 | 3,054,961 | 90,033 | 3,144,994 | |
高松空港 | 1989 | 1,814,286 | 336,196 | 2,150,482 | |
高知空港 | 1960 | 1,653,948 | 2,309 | 1,656,257 | |
徳島飛行場 | 1967 | 1,210,359 | 8,493 | 1,218,852 |
空港・飛行場一覧(日本国内)
日本には空港・飛行場と呼ばれる施設が100弱あります。首都圏・京阪神地域は鉄道や地下鉄などが発達しているため空港を利用する機会は国内・海外旅行のときだけという人も多いですが、空港が物流や人の出入り口という地方も多くあります。特に島々 ……
北海道地方にある空港(利用者人数順:大→小)
北海道地方には一般人が利用できる空港が10個以上もあります。北海道地方といいつつも、所属する都道府県は北海道だけなので、1つの県(都道府)だけで10個以上の空港があることになります。広い北海道なので空港の数が多いのは当たり前なのです ……
東北地方にある空港(利用者人数順:大→小)
東北地方には一般人が利用できる空港が9個もあります。東北地方は東北新幹線、秋田新幹線、山形新幹線が走っており、関東県(都)からのアクセスが良いです。しかし名古屋より西のエリアからは一度東京に来て(東北・秋田・山形)新幹線に乗り換える ……
関東地方にある空港(利用者人数順:大→小)
関東地方には一般人が利用できる空港が4個あります。羽田空港(正式名は東京国際空港)は国内用、成田空港(正式名は成田国際空港)は国際用と分けようとしたときもあるようですが、今では羽田空港発の国際線もたくさんあります。また特にLCC航空 ……
中部地方にある空港(利用者人数順:大→小)
中部地方には一般人が利用できる(できた)空港が10個もあります。10個のうち、福井空港と佐渡空港の2つは定期便の就航は休止されていますので実際に利用されている空港は8個になります。中部地方で最大の空港といえば中部国際空港(愛称は「中 ……
近畿地方にある空港(利用者人数順:大→小)
近畿地方には一般人が利用できる空港が5個あります。2019年の年間利用者数データによると関西国際空港(関空)は第3位、伊丹空港は第7位、神戸空港は第13位と上位に食い込む空港が3つもありました。この3つを合わせて「関西三空港」と呼ば ……
中国地方にある空港(利用者人数順:大→小)
中国地方には一般人が利用できる空港が9個あります。中国地方の日本海エリア(山陰)は鉄道の本数も徐々に減っています。鉄道の代わりという訳ではないのでしょうが、鳥取県には空港が2つ、島根県には空港が3つもあります。飛行機の利点の1つとし ……
九州地方にある空港(利用者人数順:大→小)
九州地方には一般人が利用できる空港が20個弱あります。通常、九州地方に沖縄県も含むのですが、沖縄県は『空港県』なので、別のページで沖縄の空港はまとめます。九州地方で年間利用者が多い空港は福岡空港です。全国ランキングで見ても福岡空港は ……
沖縄地方にある空港(利用者人数順:大→小)
沖縄地方は沖縄本島とその周りにある離島の集まりです。通常、沖縄県は九州地方の一員なのですが、空港数が多いので独立した沖縄地方にしました。沖縄地方で一番利用客が多いのは那覇空港です。沖縄本島に用事がある方は当然として、離島に行く人も一 ……